今も昔も変わらない交錯する思い

『合コン来る?』



隣にいた常連さんからの脈絡のない一言。

三連休ともなると酒を飲むことをベースに予定を組むため、二つ返事で参加する旨を伝えた。

誘ってくれた方は年代的に圧倒的に年上なため、

仮に良い子が来ればヨカタくらいの気持ちだった。

ところが後日GALからの一言で状況は一変する。


「タイシが参加する合コン、参加人数30人くらいみたいだよ」

ウソだろ。。

合コンとは相場は3対3、あるいは4対4といったところ。

30人ともなると合コンではない、パーティーである。

ドアウェーの予感プンプンの状態で1人で行く勇気はさすがに無く、

GAL含めた飲み仲間3人で待ち合わせをしていざ会場へ。

入った瞬間のカオスっぷりに度肝を抜かれるわけだが、

程なくしてステージで1人1人の自己紹介タイムが始まる。

みんなの話を聞いていると、どうやら合コンと思って来た人間は我々だけではないらしい。


「合コンだと言われてきてみたらめちゃくちゃ人がいてビビりました。」


というコメントが飛んでくる。

8割の人間が「合コン」というキーワードに騙されて参加しているということは、

この言葉がとてつもないパワーワードであることの証明に他ならない。

わしも同様のコメントを残して何事もなかったように席に戻った。

20代~50代勢ぞろいの統一性のないパーティーのため、さて軽く飲んで地元に戻ろうなんて時に、まさかの席替えタイム。

明らかに年上の女性2人に囲まれて冷や汗ダラダラの中、両サイドから質問のオンパレード。

中でも強烈だった質問がコチラ。


『あのー、本当に付き合っている人いませんよね!?本当にいないんですよね!?』











いてもいなくても聞かれたら尻尾巻いて逃げ出したくなる怒涛の攻撃に、ただただ蜂の巣状態。

流れに身を任せて連絡先を交換したわけだが、おそらくこちらから連絡を取ることはないでしょう。

出会いを本気で求めている女性は積極性が違うなあと思った今日この頃。